ラインアカウントとGoogleアカウントの取得はおすみでしょうか?今回はラインの公式アカウントの取得方法を紹介します。
ライン公式アカウントには、認証済みアカウントと未認証アカウントがあります。今回は未承認アカウントを作成します。上記ページの下の方にある”未承認アカウントを開設する”をクリックしアカウントを作成するページに移ります。その際”LINEアカウントでログイン”を選択します。続いて表示される下記画面にて、現在使用している個人のLINEアカウントもしくはメールアドレスを登録することでLINE公式アカウントを作成することができます。(LINE公式ページより引用)

以下のページを参考にして登録を完了してください。
予約に利用するための基本設定
LINE公式アカウントでは、企業や店舗に関連するさまざまな情報を登録することができます。まずは最も基本的なアカウントのプロフィールページから設定を進めましょう。プロフィールページを設定するには、Web版管理画面は右上部にある「設定」をクリック、アプリ版管理画面では「設定→アカウント」の順にタップしてください。
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190418-3/
ここで大事なのは、アカウント名です。分かりやすいものにしましょう。友だち一覧にも表示されるLINE公式アカウントの名前です。通常は企業名や店舗名を入力します。
ここで一旦ライン公式アカウントの設定は中断しGoogle スプレッドシートの設定に移ります。
Googleスプレッドシートの作成
予約システムのメインはGoogleスプレッドシートにあります。ここで予約システムの仕様を決定します。
お客様
- 予約をする
- 予約を確認する
- 予約をキャンセルする
サロン
- すべての予約の確認をする
- 予約のリセット(閉店時)
- 休日の場合の処理
- 予約を何時間(何分)前まで受けるか
このような仕様で運用できるようにしたいと思います。
スプレッドシートは、表計算ソフトのような体裁です。

GAS(Google Apprication Script)はGoogleが開発・提供しているプログラミング言語です。JavaScriptというWebブラウザ上で動作するプログラミング言語をベースに作成されています。これを利用した予約システムをスプレッドシートに埋め込み動作させます。
次回は、予約用のスプレッドシートを作成します。
未完成ですが、テストバージョンのLINE簡易予約システムを公開しています。ID検索で @647kausy を検索し’310riyo’を友達に追加すると簡易予約システムを試すことができます。下のQRコードからも友達追加可能です。
動作テストを、再開しました。
